スポーツ整体って具体的に何をするの?
そんな疑問にお応えすべくこのページでご紹介させていただきます。
スポーツ整体の目的
2種類あります
1.運動前のパフォーマンスアップ、ケガの予防
2.運動後のケア
1.スポーツのパフォーマンスアップとケガの予防に大切なこと
・関節の可動域
・筋肉の可動域、柔軟性
・神経伝達の速度
・体幹の強化
・身体の上手な使い方
上記の大半を満たすのに大切なことは骨格バランスだと思っています。
関節
関節は骨と骨を繋いでいます。
骨格のバランスが崩れれば骨の位置は本来からズレていくので関節の可動域は減少します。
筋肉
筋肉は伸び縮みをして力を発揮します。
そして筋肉は関節、骨を動かす役割を持っています。
骨格バランスに伴い筋肉のバランスが崩れれば伸び縮みがうまくできなくなり、質の悪い筋肉が出来上がってしまいます。
神経伝達の速度
質の悪い筋肉の場合、運動神経が通いづらくなっているので反応が悪くなります。
そして使いたい筋肉をうまく使えなくなります。
体幹の強化
骨格バランスが整っていれば体の重心軸は安定しやすく体幹部分の大きな筋肉が使えるので体幹は強いですがバランスが崩れれば大きな筋肉は使われにくく身体はブレますので体幹は弱まります。
身体の上手な使い方
練習は必要ですが上記3点を満たせば身体の使い方はうまくなります。
筋肉の連動性が非常に重要なのですが体幹軸がブレれば本来身体の中心に近い大きな筋肉がサポートとして使えるものが使えなくなり筋肉の連動性が弱くなります。それにより思うように力を発揮できなかったり疲労が局所に集中しやすくなります。
例えばボールを投げる動きですが腕の力だけで投げるのと脚、腰、背中、お腹などの筋肉を連動させて投げた場合は投球のスピードや飛距離など全然違いますよね。
スポーツ整体の効果
・骨格バランスをはじめ、筋バランスを整えて全身の筋肉をバランスよく使えるようにする。
・筋肉の連動性をうまく使えるようにする。
・全身の筋肉に対して運動神経が通うようにし、脳の指令が狙い通り届くようにする。
・関節の可動域を最大限にして筋肉の伸縮作用を最大に持っていき力が発揮できるようにする。
2.運動後のケアで大切なこと
使用しすぎて乳酸が蓄積して固くなった筋肉をマッサージしたり
柔軟性を失った筋肉に対して静的ストレッチを行い柔軟性の回復を図ります。
まとめ
スポーツ前後のケアの繰り返しで身体は変わっていきます。
当院ではマラソンランナー、ゴルファー、トレーニー、格闘家、テニスプレーヤーなど様々な方にご来院いただいておりますので気軽にご相談ください。